【※セトリ記載有】seasonツアーに行けない人のための横浜公演レポート
※セトリ記載があります!!!
※MC内容記載があります!!!
※MC内容は完全のものではありません。
※2020年1月12日23時59分までセットリスト、MC内容の一切の無断転載を禁じます。
定刻の19時を5分過ぎた頃、ベース音が主体となったBGMをゆらゆらと泳がせる、濃く深い青色の照明がぼんやりとステージを照らすのをやめる。
田辺、長谷川、高野、高浦(サポート)の順にステージに姿を見せ、一呼吸置くとはっとりが現れ客席を煽りあげる。
客席の熱も一気に上がると、ギターを持ったはっとりがギター1本で歌い出した。その声は一瞬であの頃の記憶を呼び覚ましながら、彼らの世界へと引き込んでいく。
01. 青春と一瞬
いい。
02. トリコになれ
照明:白
03. レモンパイ
冒頭はっとり「早くもノリノリだねえ!」
照明:黄色少なめ白強め
04.MAR-Z
横浜を焼き尽くす程の真っ赤な照明が印象的。
=MC=
はっとり
「楽しいライブでした。またどこかでお会いしましょう」会場「えー!」
はっとり「あれ?楽しくなかった?笑」
「よくチケット取れましたね!俺だったらこれだけ取れなかったらもう嫌いになっちゃう。でも本当にマカロニえんぴつと音楽を愛している人がここに集まってくれています!」
「初日はだいたいひどいので心配していましたが、今のところバッチリです!」
05. 恋のマジカルミステリー
高浦のドラムから入り原曲と同じ長さで曲入り。手拍子煽りあり。
「ノーセンキュー」は大ちゃんのコーラス。良い。かわいい。
06. 眺めがいいね
お決まりのサビ前で大ちゃんと賢也のジャンプがかわいい。
はっとり「いけー!田辺よしあきぃー!」→ギターソロ。
07. MUSIC
曲間はっとり「抜くのはダメ言えるかな?」
煽りはなく曲の流れのまま「抜くのはダメ!」
08. 愛の手
照明:深い青、濃紺基調
しっとり歌い上げるではなく、セットリストの中の1つのピリオドとして歌われた印象。
この曲で今日のはっとりがめちゃくちゃ声出てるのに気付かされる。
09. ワンドリンク別
曲前はっとり
「さっきのMUSICはすがかった。朝メシ食べてきた証拠だよね。」
「女の子どれくらいいるの?」
黄色い声援 :中
「男はどれくらいいる?」
野太い声援:小
「お前らにかかってるぞ!」
野太い声援:中
「手広げてんじゃねえ!拳上げろ!!男どれくらいいるんだ!」
野太い声援:大
「女の子はどれくらいいる?」
黄色い声援:超大
「男勝ったな」
ワンドリンクべっつー!後の、
「終わるまでどうか」→原曲通り
10.なんだったっけ
(なんだよこのアルデンテツアー……。)
11.幸せやそれに似たもの
照明:オレンジ
よっちゃんのギターソロのタイミングで、大ちゃんソロが始まる。刺々しい不協和音のような、だけどどこか優しさもあるような演奏は次第に賛美歌のような展開を見せる。
↓
賢也のベースソロ
↓
よっちゃんのギターソロ
↓
高浦ドラムソロ
↓
原曲のよっちゃんソロに戻る
照明:真っ赤に変わる
ここ、今回のツアーの中でもかなり注目ポイントだと感じた。いつもの人懐っこい笑顔で「音大出身だから見せつけないと」と口にはするものの、メンバー同士の維持と技術とプライドのぶつかり合い。
=MC=
はっとり「どうですか!大ちゃんのソロが長い!!」
大ちゃん「もうライブ終わった?」
はっとり「まだまだ笑」
はっとり
「最終的にオリコンチャートが5位、タワレコチャートが2位。まさかの永ちゃん(矢沢永吉)抜くという。そのあと嵐にボーン!と抜かれたんだけどね。嵐のファンの人いたらごめんなさい。肩並べんなよってね。笑」
「今作のseasonは本当にいろんな人に届いたと思っていて。今作でマカロニえんぴつと出会ってくれた人もいるだろうから、このツアーは(マカロニえんぴつの)酸っぱいところも辛いところも幅広く味わってほしいなと。もちろん前から知ってくれてる人もいるから、みんなに楽しいんでほしいと思って、いろんな曲をセトリにしました。やりたいのもたくさんあったから、本当に難しかった。セトリ。」
「今作はメンバーそれぞれが作曲をしたということで。よっちゃんはどうですか。」
よっちゃん「でもさっきリハで恋のマジカルミステリーやるときに、インドやろうよって言ってたよね?笑」
はっとり「そうそう笑 通称ね笑 一番高齢なのに元気な曲を作ってくれたんですよ。」
はっとり「賢也はどうだった?」
賢也「いや、はっとりがね、曲に合った歌詞を書いてくれて。」
(筆者、ここで賢也が喋った…!と沸く)
はっとり「そうそう、歌詞はね全部書きまして。いつもひとりぼっちな賢也には、ひとりぼっちじゃないでしょー?家にネコがいるでしょー?いつもフン踏んじゃうでしょー?って気持ちで二人ぼっちの夜を書きました笑」
賢也「今朝も踏んじゃったんだよね」
はっとり「いまここら辺の人(賢也の正面)ちょっと遠かったから!」
はっとり「大ちゃんはどうだった?」
大ちゃん「うーん、なんかカフェとかで周りのJKとかの話を盗み聞きするのが趣味なんだよね。それがアイデアになって作った」
(ここで会場きゃーっ)
はっとり「じゃあ周りのJKが愚痴ばっかりだったんだ笑」
はっとり「旬があるということはいずれ腐ってしまうようで。一時の旬は旬ではないんじゃないかなと思ってます。トレンドではなく自分が信じたものを好きでいれたらと思って書きました。TRENDという曲を。」
12.TREND
照明:赤
曲終わりから耳をたわしでこするような繋ぎ方のまま次の曲へ。
13.STAY with ME
曲間はっとり「ワンツー!ワンツー!」
はっとり「こっから後半。最後までついてきてね。」
14.ブルーベリー・ナイツ
照明:紫
いまやマカロニえんぴつを代表する曲の1つになったが、まるで曲の登場人物の心情を示すかのように、サビ中に濃淡を繰り返す紫の照明に引き込まれた。
=MC=
はっとり「夢みたいなことばかり起きています。夏フェスにたくさん呼ばれたり、ワンマンツアーのチケットがすぐに売り切れたり。あの頃の自分に、よくあの頃の曲を作ったと、そう言いたいです。そんな今、あなた達の前でこの歌が歌いたいと思いました。」
15.あこがれ
優しい笑みを浮かべながら遠くの一点を見つめるはっとりの表情が印象的。
16.二人ぼっちの夜
照明:綺麗に深く澄んだ青から途中鮮やかなコバルトブルーへ。サビではそこに光が射したかのように照明そのものの白色。
ここでサポートドラムの高浦が、ライブ始まってから終始、基本ははっとりの背中を見つめ、ときに曲の中でメンバー全員を流すように見ている視線に気付き、頼もしく感じた。世界一のドラマーとして生まれてくれてありがとう高浦。
=MC=
はっとり「楽しんでくれていますか。マンぴつです!GRAPEVINEの田中さんがつけてくれて、あ、全然関係ない話していい?」
「グループ名にさんつける人きらいなんですよ。あっ、いや嫌いじゃなくて、つけないんですね。だってビートルズさんとか言わないでしょう?お笑いもそう。東京03さんとか言わないでしょう。」
「略し方、マカえんの人?」
ちらほら手が上がる
「マンぴつの人?」
全然あがらない
「マカロニの人!」
まぁまぁ上がる
「そうだよね。最初は自分達もお客さんもマカロニって言ってたもんね。田中さんに言っとく。戻していいですかって。」
大ちゃん「許可制なんだ笑」
はっとり「でも神奈川のバンドですからね!だから横浜を1箇所目にしたいなと思って。まぁ川崎のバンドなんですけど。横浜の人って川崎目の敵にしてない?」
大ちゃん「でもはっとり、横浜の人嫌いって言ってたよね?」
客席「えええええ!!!!!」
はっとり「ちがうちがうちがう!!言ってない!でも横浜の人は出身横浜って言うんだよね!なぁ賢也!?」
賢也「……。」
はっとり「でも同じ神奈川ってことでこれからも仲良くやっていきましょう!もうそろそろライブも終わりですけどここから盛り上がっていきますよ!!いけんのか!!最後までいけんのかー!」
はっとり「最!低!限!の!生活には!洗濯機と君とラヂオ!」
ドゥーンドコドコドコドコ(はぁーあーぁー)
17.洗濯機と君とラヂオ
曲終わりから繋ぎで高浦ドラム
はっとり「いろんな後悔をなかったことにする歌をやります!!」
18.Supernova
コーラス:よっちゃん
筆者:爆上がり
はっとり「これからもいつまでもあなた達の逃げ場所でありたい!ハートロッカー!」
19.ハートロッカー
筆者:爆上がり&爆上がり
大ちゃんのエアベース炸裂(かわいい)
「横浜のために歌ってます」
手拍子前:高浦両腕上げて煽り
=MC=
はっとり「すぐに浮気されてしまうような大きな情報はすぐ目につく時代です。浸透するのも飽きるのも早い時代です。でもそれは愛してもらう気がないバンドが多いせいかもしれない。離れてく人も見ました。メンバーも離れていきました。それでも諦めないために。愛してもらうためにはどうしたらいいか。あなtttちの(噛む)死ぬほど愛していくしかない、大事なところで噛んじゃうな。あなたにしようか。あなたのことを死ぬほど愛していくしかないとおもっています。今夜だけの関係じゃなく、こちらから嫌になるほど伝えたいと思います。寂しい時は俺も同じです。マカロニえんぴつはあなたのそばでそういう理解者でありたいです。ずっと愛し続けます。だからたまには愛をください。今日はもう愛をたくさんもらいました。ありがとうございました。最後に聞いてください。」
20.ヤングアダルト
照明:照明色そのものの強弱のみ。
サビコーラス:最初よっちゃん、「無駄な話を~」から高浦。
はっとり「マカロニえんぴつという音楽でした。ありがとう、また会おう。」
照明落ちてここまでが本編。開演前の光を前にアンコールを求める手拍子が続くと、メンバーが再びステージへ。
はっとり→ロンT
大ちゃん→白T
よっちゃん→オレンジ
高浦→黄緑
賢也→絶望ブラックにトートバッグ装備
はっとり曰く
よっちゃん→「ママさんバレーのコーチ」
高浦→「朝8時に玉川沿いを走ってる人」
=グッズ紹介=
大ちゃん「これからクリスマスもあるから靴下ね~」
はっとり「発想が古いな!」
はっとり「ハロー、絶望Tシャツめちゃくちゃ売れてるらしいです、先行物販で。ハロー、絶望を入れたいのは俺が考えたんだけどデザインはお任せだったの。そしたら。。。」
はっとり「楽しかったね!アンコールということなんで、あともう1曲だけやります」
en.21.ミスター・ブルースカイ
照明:薄水色+青
=終演=
マカロニえんぴつ seasonリリースワンマンツアー
「マカロックツアーvol.8 ~オールシーズン年中無休でステイ・ウィズ・ユー篇~」
初日公演
10月25日(金)
F.A.D yokohama
【セットリスト】
01. 青春と一瞬
02. トリコになれ
03. レモンパイ
04. MAR-Z
05. 恋のマジカルミステリー
06. 眺めがいいね
07. MUSIC
08. 愛の手
09. ワンドリンク別
10.なんだったっけ
11.幸せやそれに似たもの
12.TREND
13.STAY with ME
14.ブルベリナイツ
15.あこがれ
16.二人ぼっちの夜
17.洗濯機と君とラヂオ
18.Supernova
19.ハートロッカー
20.ヤングアダルト
en.21.ミスタブルスカ
※MC内容は完全のものではありません。
※2020年1月12日23時59分までセットリスト、公演曲、MC内容の一切の無断転載、ツイートを禁じます。
本日からスタートする「マカロックツアーvol.8 〜オールシーズン年中無休でステイ・ウィズ・ユー篇〜」
— マカロニえんぴつ (@macarock0616) 2019年10月25日
10/25(金)神奈川 F.A.D yokohama
Thank you SOLDOUT!!
先行販売はこの後17:00〜18:00を予定しています‼️🏃♀️🏃♂️💨 pic.twitter.com/yZKfAD1KCd
マカロックツアーの初場所、
— 長谷川大喜 (@h_s_g_w_d_i_k) 2019年10月25日
横浜ありがとうございました。
いいスタートが切れた。
僕らは音楽を届け
あなたからは愛をもらいました。
まだまだツアーは続くけど
楽しんで行きたいね。
(撮影:@imdaisukesakai) pic.twitter.com/1zrHx07SL7
「season」リリースツアー今日から始まり、無事初日を終えました。
— 高野″七七″賢也🧚♂️ (@kenken_macaroni) 2019年10月25日
年中無休の愛を届け、沢山愛を受け取りました。
1日目ヨコハマ、最高の夜をありがとう
🧚♀️
Photo by 酒井ダイスケ (@imdaisukesakai ) pic.twitter.com/Vz351wtMoh